豆知識

ホノルルマラソンの開催日
毎年12月の第2日曜日 朝5時花火と共にスタートです。
参加方法
ツアー OR 個人??
今回私は 初めてってこともあって 安心できるツアーで参加しました。申し込もうとアクションをおこしたのが 9月の末。 この時点で飛行機のキャンセル待ちをしなければいけないほどの 混雑ぶりでした。こんなに混むとは思わなんだ・・・。それでもとりあえず飛行機のキャンセルも出て 無事申し込み完了♪(この時期はJALが臨時便が出すそうです)後はツアー会社が全部やってくれるのをひたすら待つ!!ゼッケンの送付やらスターと地点までの送迎 当日朝食の用意やらゴール地点にテントをはってマッサージをしてくれたり完走証をもらいに行って届けてくれたりと もーいたれりつくせり♪ツアーの難点としては金額が高いことと ホテルを指定しないで行く場合直前までホテルが知らされずヤキモキする事かな。今回私が行ったJ○Bのプランではアラモアナホテルとシェラトンプリンセスが同ランクになっていて 天国と地獄・・・? 個人で行けばもっと安いのにホノルルマラソンツアーはぼったくり状態です。個人で行ける人はなるべく個人で行ったほうがいいかも?
コース
アロハタワー→チャイナタウン→ワイキキ→ダイアモンドヘッド→ハイウェイ→ハワイカイ→ハイウェイ→ダイアモンドヘッド→カピオラニ公園
持ち物
ド初心者・初フルマラソンってことで
ゴールするまでに8時間以上の時間を要すると思われ・・・。ってことは食べ物等を ウエストポーチに入れて走らなければいけません。私は カロリーメイトを持参することにしました。水&アミノはエイドでもらえるので心配なしです。(ただあまりにもゴールするのに時間がかかるようであればエイドが撤去される可能性もあります。)他には サングラス メッシュの防止 日焼け止め等個人で必要だと思われるものを持っていくと良いでしょう。鎮痛剤があれば最後足が痛くてもダマしダマしゴールできそう?ただしあまり荷物の持ち過ぎは禁物ですが・・・。(
注:日焼け止めの塗り過ぎは皮膚呼吸を困難にするのでほどほどに♪)そして お祭り気分で行っている人にとっては 欠かせないアイテムカメラ!!給水所等で 濡れる可能性もなきにしもあらずなのでビニールをかぶせる等の 防水が必要だったり なかったり。 
ホテル
スタート付近 OR ゴール付近
個人的には スタート時に歩いて時間ギリギリに行けるスタート付近がお勧めです。 ただ私は 安いツアーで行ったのでホテルは旅行会社が 勝手に指定するプランでした。・・・運のみです。 しかもJ○Bの代理店の5%オフ券を使ったので「安い客」 とみなされて 安いホテルに行かされる可能性も大です・・・。ホテルのランクに幅つけすぎですよ、J○Bさん・・・。マリオットとダブルツリーが同一ランク、同一料金なんて、ありえませんヨ。(←しつこい) ってことでスタート地点から徒歩十数分の「ワイキキパーク」になりました。安いプランなんでしかたないですが・・・。イマイチでした〜(T_T)スタート地点にはもちろん歩いて行きました(^_^)vゴール後はJ○Bのバスで帰宅です♪
前のり? 後のり?
せっかくホノルルへ行くんやから観光もしたい!!ってなもんですよねぇ。ほとんどのランナーが観光もすると思うんですよ。ここで問題になってくるのが「観光してから走るのか(前乗込)はたまた 走ってから観光するのか(後乗込)」これにつきるわけです。 仕事等の都合もあるとは思いますが。最初に観光して 走るパターンが人気のようです。何故でしょうね〜 私は最初に走ってしまって緊張から開放されて遊びたいんですが・・・ ん?でも 今回 私が選択したのは前乗込 つまり観光してから走るタイプのツアーです。理由は? 安かったから・・・ だって 8日に走るのに何を間違えたか3日に日本を出発してしまうのです。大会まで時間ありすぎです。 こりゃ安かった。1番高い設定は やはり2〜3日前に乗込むパターンのようですね。ちょっと観光して 気候になれて走って帰ってくる。これが王道のようです。 後乗込の良いポイントとしては前日に乗込んで 時差ぼけなくスタートできる点でしょうか。それと観光を気兼ねなく出来ること。注:筋肉痛で観光が楽しめなかった っていう苦情は受け付けません・・・(笑)
完走するために
気候
日本は冬なわけです。その時期にホノルルの気候でいきなり走ったらバテるのも当然。景色の良いワイキキビーチで軽くジョグでもして気候にちょっとでも慣れておく事が必要になります。注:夜は危険だそうです。避けたほうがいいらしいです。で実際 大会2〜3日前のワイキキは人でごったがえしいるので人が少なくて危険って事はないかな・・?

シューズ
ランナーにとってシューズ選びはとても大切です。特に初心者はクッション性の良いシューズを選ぶ必要があります。間違ってもTOPランナー用のうすっぺらいシューズは選ばないほうが良いです。 確実にヒザを痛めます。TOPランナー仕様のシューズを履きたいのならしっかりトレーニングを積んで 筋力をつけてから履きましょう。ということで 初心者でホノルルへ行く人はSHOPの店員さんと話をしながら足にしっかりあったものを慎重に選びましょう。 そして良いシューズが手に入ったら本番までに足に馴染むように 何度か走っておきましょう

マイル
ホノルルはアメリカなので 距離表示も もちろんマイル。この表示に慣れてない日本人は戸惑う事必至です。キロ表示もあるので 見間違わないように♪(キロ表示の場合は数字の後に「k」と書かれています。)

ワセリン
マメが出来てしまうと 走れるものも走れない・・・走る気力さえなくなるっ てもんですよね。マメを防止するためにも 走る前に足の指など擦れやすい部分にワセリンを塗っておくと良いです。(ワセリンはエイドで用意してくれています)その他の防止法としては 5本指ソックスを履くのも良い方法です。とにかく摩擦はよくありません。(男性はニップレスも必要!だとか。 痛いらしいですヨ) あと 給水所等で足が濡れてしまっても マメができやすい との事。出来るだけ気をつけたいです。 最悪豆ができてしまっても棄権する気がないのなら ひたすらフォームを変えずに走ります。マメが痛いからと ちょっと崩れたフォームで走ってしまいがちですがそれをしてしまうと 逆にヒザ等体の別の部分を痛めてしまう可能性が出てきます。どっちにしろ つらい・・・ですね・・

トイレ

トイレは あちらこちらに 設置されているらしいですがやはり万単位の人間が利用するわけですから混むのは避けられないです。 なのでゴールするのに8時間くらいかかる予定の人ならば空いてるトイレを見つけた瞬間に行きたくなくても 行っておく事をお勧めします。「このあたりの時間・距離でみんなトイレに行きたくなるな〜」っていう場所のトイレを利用しようもんなら数十分待ちになる事もあるとか ないとか。ブルーボックスじゃなくて 公衆トイレが意外と空いてて良かったです。
前日
前日は最終調整です。 軽いジョグで体を整えます。ビーチで日焼けなんぞしていてはいけません。翌日のマラソンに備えましょう
当日朝
多くの人は 午前2時頃に起きて 走るために必要な栄養を取る為に 朝ご飯を食べます。おにぎりやバナナ等の炭水化物がいいようです。野菜等 食物繊維の多いものを食べてしまうとお腹をこわしやすくなるので 気をつけましょう。
レース中
みんなが走ってるなか歩いてドンドン抜かれてしまうのは精神的につらいかもしれませんがそんなことは この際 気にしない。「自分がゴールする事のほうが大事だ!」 と割り切って疲れたらとりあえず歩きましょう。 まだまだ先は長いんですよ。無理して 途中で棄権するほうがつらいはずです。歩く時の筋肉と走る時の筋肉は違うので休憩にもなりますヨ。あとダイアモンドヘッド付近の下り坂も飛ばさないようにしないと後からグッと疲れが出てしまいます。なんなら歩くくらいの気持ちでゆっくり走りましょう。 給水場では喉が乾いてなくても1口くらいは飲んでおくのが賢いです。喉が乾いてからじゃ〜も〜遅いかも??そして レース中からゴールにかけて 数カ所で大会関係者が 写真撮影をしてくれます。ゼッケンがしっかり見えるように ポーズを取って(?) しっかり映りましょう♪出来あがりの写真は 写真屋さんのホームページで検索&購入できるようです。せっかくの思いでなので 奮発して購入してみては?
レース後
レース後はとにかく疲れきった体を休める事が大切です。アイシング ・ マッサージ ・ 入浴 等々。リラックスして体を休めましょう。 だからといってずっとベットに横になっててはいけません。筋肉痛でつらくても まったく動かないより すこし歩いたり余裕のある人は軽いジョグをして 筋肉をほぐしてあげましょう。その方が結果的に早く筋肉痛が治ります。

完走した人しかもらえない 完走Tシャツ。「お金では買えない価値のあるもの」 の中のひとつですよね。ゴールできた人はもらいに行きましょう。ツアーで申し込んでいる人はツアーの人が手配しくれることが多いようです。サイズはアメリカサイズなので 自分日本よりワンサイズ小さめでOKのようです。でももらったはいいけど 着れなかったってのはつらいので一応サイズ確認してもいいかも?です。